おはようございます。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
今日は「うさぎと亀」がテーマです。
有名なイソップ寓話で、足の速いうさぎと遅い亀がレースをし、最終的には亀が勝利する、という内容のおはなしです。
ここで問題です。
うさぎの敗因、亀の勝因とはなんでしょう。
通説にあるように、何事もコツコツと努力するから成功する、ということでしょうか。
はたまた、うさぎは亀を見ている、亀はゴールを見ている、ということでしょうか。
そんな表面的な問題なのでしょうか。
というわけで、ごくごく私的な意見としての、うさぎの敗因、亀の勝因を考察しようと思います。
まずは基礎体力です。
うさぎには持久力がありません。
うさぎの身体が、瞬発力はありますが持久力に劣る「速筋」で構成されている為です。
対する亀は持久力のかたまりです、一日中歩いたり泳いだりできます。
次に生態です。
うさぎは薄明薄暮性といって、明け方と夕方に活発に行動し、日中は寝ています。
対する亀は昼行性で、日中は元気いっぱいです。
そして習性です。
うさぎは縄張り意識が強く、長距離の移動に強いストレスを抱える傾向にあります。
対する亀の行動範囲は広く、種によっては数千キロ以上を移動します。
最後に決定的なポイントが存在します。
このレースの前提条件は、うさぎと亀、どちらが決めたものなのでしょうか、ということです。
「そんならおまえとかけくらべ〜♪むこうの山のふもとまで〜♬」
by 亀
おそるべし亀。
うさぎは油断や慢心で寝ていたわけではありませんでした。
亀の周到かつ緻密な策略により、疲れ果て、睡魔に襲われ、心身に影響を及ぼすレベルのストレス環境下に置かれていたのです。
さらにおそるべきは、うさぎの敗因は油断や慢心のせい、亀の勝因は努力のおかげ、という美談として現代に伝わっていることです。
誰も亀を責めたりしません。
むしろうさぎの自業自得だろ的な風潮さえあるように感じます。
おそるべし、亀。
ところで題名に戻りますが、夢と目標の違いってなんですか?
うさぎが夢で、亀が目標です。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
今日は「うさぎと亀」がテーマです。
有名なイソップ寓話で、足の速いうさぎと遅い亀がレースをし、最終的には亀が勝利する、という内容のおはなしです。
ここで問題です。
うさぎの敗因、亀の勝因とはなんでしょう。
通説にあるように、何事もコツコツと努力するから成功する、ということでしょうか。
はたまた、うさぎは亀を見ている、亀はゴールを見ている、ということでしょうか。
そんな表面的な問題なのでしょうか。
というわけで、ごくごく私的な意見としての、うさぎの敗因、亀の勝因を考察しようと思います。
まずは基礎体力です。
うさぎには持久力がありません。
うさぎの身体が、瞬発力はありますが持久力に劣る「速筋」で構成されている為です。
対する亀は持久力のかたまりです、一日中歩いたり泳いだりできます。
次に生態です。
うさぎは薄明薄暮性といって、明け方と夕方に活発に行動し、日中は寝ています。
対する亀は昼行性で、日中は元気いっぱいです。
そして習性です。
うさぎは縄張り意識が強く、長距離の移動に強いストレスを抱える傾向にあります。
対する亀の行動範囲は広く、種によっては数千キロ以上を移動します。
最後に決定的なポイントが存在します。
このレースの前提条件は、うさぎと亀、どちらが決めたものなのでしょうか、ということです。
「そんならおまえとかけくらべ〜♪むこうの山のふもとまで〜♬」
by 亀
おそるべし亀。
うさぎは油断や慢心で寝ていたわけではありませんでした。
亀の周到かつ緻密な策略により、疲れ果て、睡魔に襲われ、心身に影響を及ぼすレベルのストレス環境下に置かれていたのです。
さらにおそるべきは、うさぎの敗因は油断や慢心のせい、亀の勝因は努力のおかげ、という美談として現代に伝わっていることです。
誰も亀を責めたりしません。
むしろうさぎの自業自得だろ的な風潮さえあるように感じます。
おそるべし、亀。
ところで題名に戻りますが、夢と目標の違いってなんですか?
うさぎが夢で、亀が目標です。