CLUB Pretty WOMAN
プリティーウーマン

今日は満月の日である
満月には
様々な意味があるが
手放しがテーマだと
聞いた事がある
・浄化する日
・断捨離する
人も物もそうだが
持ちすぎると良くない
・買い物、携帯依存からの
手放し
・自分の計画の見直しも
大切
無駄がないかとか
無理がないかとか
・常に必要としてくれる相手がいないといけない
・承認欲求がやめられない
などなど
不必要なものを手放したら
そのスペースに
必ず
また埋まるものは
できるものだ
断捨離がそうなように
物を捨てたのにも
かかわらず
どこかスッキリしている
経験はないだろうか?
それまで無きゃダメ
みたいな不安な
感覚が嘘のように。

なので今日は
怠ける自分を手放し
1時間だけ
トレーニングの時間にした
触りっぱなしの
携帯からも解放してみた
外でやるトレーニングは
気持ちいいのである
やらなきゃ
やらなきゃ
でもめんどくさい
あとでいいか
そんな自分の甘さを
『手放す日』
にしてもいいだろう
ちなみに
満月は8年ぶりなんだとか
当たり前に毎年あると
思っていた朝比奈だが
次の満月が
3年後、
その次が7年後である
3年後自分が
どうなっていたいか
逆算してみると
たくさんの『手放し』が
見えてくるだろう
今だけを
みてはいけないのだ
接客もそうだ
今だけをみてはいけない
これから
どんな繋がり
関係を築きたいか
それを考えれた時
こころがかるくなった
今だけの売上を
考えたら
確かに苦しいかもしれない
たまにいる
えっちしたら
シャンパンおろしてやるよ
とか
旅行きたら
締め日協力してやるよ
とか
プライベートの日を
くれたら
店に行くの考えてやるよ
とか
何度も悩んだ
でも結果
彼らは今横にはいない
その時だけで
自分を
犠牲にするべきでないのだ
その時、その時に
朝比奈をちゃんと
見てくれてる人が
正しい目を持つ大人が
正してくれてるから
そんなふざけた
線を超えずに
済んでいることに感謝したい
いつもありがとうございます
そしてこれだけはいいたい
『お前は付き合いがいいよな!』
『いいやつだ』
『付き合いがいいやつしか
俺らは仲良くできない』
この言葉に騙されるな
本当に大切にしてくれる
お客様
友人
家族は
そんなことで
天秤にかけたり
しないのである
学生の頃のよくある
いじめドラマなんかに
金持ってこないと
遊んでやらないからな!
っていう
カツアゲみたいなものだ
自分の意志を
貫く事を
応援してくれる人もいる
それがお客様であり
ファンに
愛されるという事だと思う
うちの店長に
朝比奈はよく相談する
このブログでは
気丈に振る舞い
強気に書いているが
わりと出勤に対しての
来客数や
数字が上がらない時
ネガティブになる時
相談することがある
その度に
わたしなんか価値がない
キャバ嬢は
人気商売である
指名がゼロの日とかは
発狂しそうなくらい
落ち込むのだ(笑)
しかし
前を向き
それならば
笑顔で新規を
つかみに
行く時間にする事
そして
君が君自身を
価値がないと言うことによって
傷つく人が
いるということを
忘れては
行けないという言葉
締め日に
かけつけてくれたお客様
県外からりえに
会いにきてくれたお客様
彼らがなぜ
貴重な時間と
お金を使って
足を運んでくださったのか
朝比奈が価値がないと
口にした瞬間
それを
否定した事になるのだ
朝比奈を
採用してくださった
あの日の店長も含めて。
もう1人では無いのである
売上や本数で
悩む日もある
でも
そこにこだわったから
今の居場所が
ある訳じゃない
繋がりを大切に
してきたからだ
後から数字がついてきたのだ
これからも
そんな大切なお客様や
人との関係を
大切にしたい
『俺は
朝比奈指名してるんだぜ?』
『君とすごした時間が
楽しかったから来たよ』
そうお客様が
胸を張って
言ってくださる事に
感謝すると同時に
朝比奈もそれに
見合うように
もっと中身を埋めていかねば
ならないのである
ネガティブからの
手放しは
朝比奈の人生を
大きく買えたし
お菓子への課金を
手放したら
新しい
痩せた体が手に入った
数字への執着を手放したら
信頼が手に入った
怠けることを手放したら
目標を達成する
すきな自分を手に入れた
手放し、最高である
やろうやろうと
うるさかったエースを
手放したら
1人は弱くても
合わせたら最強な
朝比奈のチームが出来た
ファンに
出会うことが出来た
一撃○○○○万円!
みたいな
でかい人はいないけど
朝比奈の涙の締め日を
毎回助けてくれている
チームのお客様
一人一人のおかげで
今の朝比奈がいます
今月僕行けない
じゃあ
かわりに僕がいくよ!
まるで
打ち合わせしたかのように
1人がワンセットずつ
顔出してきてくれてる
こんな嬉しい事が
他にあるだろうか
朝比奈
朝比奈りえ(33)

