CLUB Pretty WOMAN
プリティーウーマン

TOKIOの宙船という
歌詞にこんな一説がある
お前が消えて喜ぶものに
お前のオールを任せるな
なぜこんな話を
したかというと
ある日
経営者の社長さんと
お席が一緒になり
お話する機会があった
経営者する上で
協力的なものもいれば
我が物顔で
自分の実力を
もっと
もっと認めて欲しい
そこまではいい
だが
同じようなツートップの
実力はある若者だが
なにかにつけて
自分と張り合ってくる
そんな部下に悩み
1度会社を退き
任せてみようとの
ことであった
その時ふと
送った言葉だったのだが
その社長は
すごく意外だったみたいで
ぽろっと本音が出た
最初はキャバクラなんて
キャバ嬢に財布を
吸い取られる場所
としか
考えていなかったんだとか
なぬっΣ(゚д゚;)笑
それは
その
ついた
キャストによるだろう
金額しか
印象づけられなかった
高いなと
思わせるのか
この金額を出してまで
会いたいと思ってもらえる
存在になるのか
楽しさやその時間に
価値を
見出して貰えなかった
そう言うことである
自然と楽しいから
使ってしまった
これが正解なのだ
会社を経営するって
すごくすごく大変だと
この仕事をはじめ
色んな体験談を
聞くだけでも
痛感する
でも今しか見ていない
そんな彼を残して
会社は
残るはずがないのだ
創業の苦労や
ひとりだった社員が
少しずつ増え
辛い時も
踏ん張ったその社長の
背中を見てきた社員が
今足場を
支えてくれているのだ
そんな
傲慢な人は社長に
向いていない
誰かの成功を
心から喜ぶことができ
自分の成果だと
叫ばなければ
気が済まない人は
いずれ金や権力に飲まれ
大切な社員までも
潰していってしまう
朝比奈が出会った
社長さんたちは
1歩も2歩も
下がることを厭わない人が
多い気がするのだ
それよりも
会社が良くなること
上手くまわすこと
どうしてもの時
必ず自分がいるよって
そんなうまく
正しい言葉がみつからない
語学力のなさに
もっと読書しなきゃなと
恥ずかしい朝比奈であるが
よく
小さな会社だけどね
っていう社長さん
会社を立ち上げるって
相当大変なはずなのだ
キャバクラは個人プレーだ
でも会社は違う
自分ひとりじゃまわらない
誰かに任せても
同じビジョンと熱意で
回してもらわないと
成り立たない
それを
うまくまわしている
社長さんたち
10分15分
付けるだけで勉強になるのだ
最初会った時なんて
(`・∀・)ノイェ-イ!
みたいなノリだけど
長い付き合いになって
たまにご飯行くと
ふとそんな話を
お互いに論破したりもする
そのたびに
大人ってすごいなあって
未来がキラキラして
見えるのである
今日は
どんな出会いが
あるのだろう
楽しみである
朝比奈
朝比奈りえ(33)

